7分ノおでんは70円 罰ゲームのはずが好きでした。【7分ノおでんは70円】
「点数1位のやつが細川に告白な?」 ──親友2人の仕掛けで決まった、愛依に告らせるための‘罰ゲーム’。 何も知らない愛依は、本気で勝ちにいって、 本気で告白して、細川と付き合うことになる。 そして後日、細川の耳に入ったのは「罰ゲームだった」という噂。 それを知った彼が、愛依の気持ちを確かめるように口にする。 ──「特別が欲しい」と。 信じてもらえないなら、もう言葉はいらない。愛依は、キスして、見せて、触れさせて。ふざけた‘遊び’で始まった関係を、 本気の初体験で塗り替えていく── 恋に不器用な女の子が、罰じゃない本気’を選ぶ青春エロラブ。