こじょりん

3P・4P

クラスメイトのギャルと優等生に挟まれていた、俺の放課後。【こじょりん】

放課後。それは、たった一度の告白で、簡単には元に戻れなくなる時間だった。明るくて距離が近いギャル・神楽ユイ。真面目で敬語が抜けない優等生・黒川サキ。同じクラスの二人から想いを告げられたことで、俺の放課後は、それまでとは違う意味を持ち始めていた。はっきりと好意をぶつけてくるユイ。多くを語らないのに、気持ちだけははっきり伝わってくるサキ。どちらも本気だと分かるからこそ、簡単に答えを出すことができない。選ばなければいけない。分かっているのに、その答えを先延ばしにしたまま時間だけが過ぎていく。これは、ギャルと優等生に挟まれながら、決断できないまま立ち止まってしまった俺の、少しだけ危うくて、忘れられない放課後の話。